Monochrome Circusを1990年に結成。
「身体と身体の対話」をテーマに活動。リヨン・ビエンナーレ（’00）、別府現代芸術祭「混浴温泉世界」（’09）瀬戸内芸術祭(‘10)、鳥の演劇祭（’12）など、ヨーロッパやUSA、そしてアジア十数カ国ほか国内外で作品を発表。 真鍋大度、藤本隆行、山中通、grafなどとコラボレーション。平成13年度京都市芸術文化特別奨励者。‘02年　ACCの助成を受けNYに研修。平成19年度京都市芸術新人賞受賞。京都国際ダンスワークショップフェスティバルのファウンダーでもあり、コンタクト・インプロヴィゼーションの指導者としても活躍している。

ダンサー・振付家。'96年より「収穫祭プロジェクト」の立ち上げから、Monochrome Circusの活動に参加。『掌編ダンス集』、『直島劇場』、『TROPE』などカンパニーの主要作品に出演。日本で一番小さいコンテンポラリー・ダンサー(自称)。踊ることの根源的な楽しさを伝えたいと願いながら、コンタクト・インプロヴィゼーションや「身体への気づき」のワークショップを多数行っている。

1996年、岐阜県生まれ。2014年より京都で本格的に活動を開始。以降、Monochrome Circus、康本雅子、笠井叡、mama!milk等の舞台に出演。2021年より創作団体SMILEを立上げ、『牡蠣フライを避ける人間』『SUPER COMPLEX』などの舞台作品を発表。2022年よりKYOTO Cultural Festivalを主催。ジャンルに捉われず様々な活動を展開中。

振付家・ダンサー。
3歳からモダンダンス・ジャズダンスを習い毎年発表会で舞台に立つ。その後、京都造形芸術大学に入学し多くの振付家に出会いコレオグラファーを志す。2016年に個人ユニット”Super D”を立ち上げ創作を開始。以降、現在に至るまで全ての作品の振付を担当する。 2024年5月から若手ダンサー・振付家の為のワークショップ”DANCE巣食う”をメンバーと共に開催。
ダンサーとして、ルイス・ガレー、倉田翠、はなもとゆか×マツキモエ、小倉笑、山下残、東野祥子の作品に出演。また、近年では、ワークショップのナビゲーターも務めている。

京都で暮らしカフェ/ゲストハウスで働きながら、主に舞台でダンサーとして活動。まだよく知らぬ他者と一緒におどる、ねむる、そうじするといった行為を通して共通の話題にふれる実践を行なう。 また音楽家の Tsubasa Kokumai と共に本作りにおける〈共同作業〉を基に、舞台芸術の 手法を応用し、ジャンル、立場、性質を問わない様々な人々との交流、実践を行う<verse-paradox>を運営している。