Photo©
Toshihiro Shimizu

きざはし

意図しようが意図しまいが人が2人存在するだけで互いに傷つけ合っている。お互いの存在にさえ気付かないような階(きざはし)に立ってみてそのことに気付く。言葉になりようのない言葉、聞き取れない発声。150本のナイフ、テーブルの上と下の男女。対話を重視してきた坂本+森による対話のない対話。コンタクトの極北。

初演:
'06年 6月 Gala Performance @京都芸術センター
上演時間:
25分
演出・振付:
坂本公成+森裕子
出演:
佐伯有香+合田有紀(Version A)
坂本公成+森裕子(Version B)
舞台美術:
坂本公成+高室久志
衣装:
堂本教子
再演データ:
06年9月@ダンスの時間(ロクソドンタ/大阪)
07年1月「水の家プロジェクト」@ロクソドンタ
 
3月@Kyoto Contemporary Dance Labo(京都芸術センター)
 
10月「踊りにいくぜ!!vol.8 」(札幌/前橋)
11月@パトラバティー劇場(バンコク)
08年「現代ダンスフェスティバル2008」@水戸芸術館AC劇場