TSUBUTE｜モノクロームサーカス

福島の不世出の詩人和合亮一氏の痛烈な詩と
身体の生み出す不朽の時間性を対置した
異色のコラボレーション作『TSUBUTE』。

パンデミックの到来を予言的に取り扱った
Monochrome Circusの代表作の一つ『レミング』を
日本各地から集結したダンサーが踊る。

2023年

8月18日［金］　　19:00開演
8月19日［土］　　14:00開演

※8/18（金）はアフタートークあり
※受付時間は開演の45分前・開場は開演の30分前
※公演時間は約90分を予定しています。

料金

一般前売　3,500円 / 当日　4,000円
学生前売　3,000円 / 当日　3,500円

※未就学児の入場はご遠慮いただいております
※全席自由席

チケット

カンフェティ

http://confetti-web.com/tsubutenagoya

愛知芸術文化センタープレイガイド（地下2階）

TEL 052-972-0430
平日 10:00-19:00 / 土日祝 10:00-18:00
（月曜定休／祝日の場合､翌平日）

TSUBUTE

演出・構成　: 坂本公成
テキスト　：和合亮一
作曲　　　：山中透　
舞台美術　：山本アキヒサ

Cast

和合亮一、坂本公成、森裕子、
服部哲郎（afterimage）、堀江善弘（afterimage）、
松竹亭ごみ箱（afterimage）

レミング

演出・構成　: 坂本公成
作曲　　　：山中透
舞台美術　：坂本公成
制作　　　：afterimage

Cast

伊藤まき、岡村俊也、後藤禎稀、柴田有希、
松竹亭ごみ箱（afterimage）、高木理恵、
服部哲郎（afterimage）、ましゆ、宮田頌子（オレンヂスタ）、
山瀬茉莉、吉川なの葉、ワタナベモモコ

Monochrome Circus

京都を拠点に世界的に活躍するダンスカンパニー。主宰、坂本公成＋森裕子。リヨン・ビエンナーレ（仏’00）、SI Dance Festival （ソウル、’09）、別府現代芸術祭「混浴温泉世界」（’09）、瀬戸内国際芸術祭(‘10)、鳥の演劇祭（’12）、i-dance Festival（台北、’14）など、ヨーロッパやUSA、そしてアジア十数カ国ほか国内外で作品を発表。これまで、Jun Jun Scinece、graf、藤本隆行（dumb type）、山中透、真鍋大度（Rhizomatix）などコラボレーション多数。坂本は、平成13年度京都市芸術文化特別奨励者。‘02年ACCの助成を受けNYに研修。平成19年度京都市芸術新人賞受賞。2023年はカンパニー結成33周年記念公演を予定している。

和合亮一

詩人。’98年第一詩集『AFTER』で第４回中原中也賞受賞。’06年第四詩集『地球頭脳詩篇』で第47回晩翆賞受賞。’13年第30回NHK東北放送文化賞受賞。2011年の東日本大震災では自らも被災し、現場からTwitterで「詩の礫」を発表し続け注目を浴びる。遠藤ミチロウ、大友良英らと共にNPO法人「プロジェクト FUKUSHIMA」を立ち上げ、福島を盛り上げる活動を行う。2017年『詩の礫』のフランス語版が第１回「ニュンク・レビュー・ポエトリー賞」外国語部門に選ばれる。『QQQ』で萩原朔太郎賞受賞。国際芸術祭あいち2022参加作家。

山本アキヒサ

彫刻家。2011年Nuit Blanche Kyotoの関わりから、パフォーマンス作品の中での彫刻の在り方を試行している。フィールドワーク等の制作初期から関わり舞台/展示を行う事を継続している。ゴーダ企画、前田英一の舞台美術を担当した。